どうも店長のハルトです。
原神Ver1.6の金りんご群島・・・凄すぎないですか!
めちゃくちゃ探索しがいもあるし、ネタっぽく見せてメインストーリーに繋がりそうな内容もありと、ストーリー好きとしては一言一句逃がせません。
これでイベント限定の使い捨てフィールドなんですから、miHoYoの本気恐るべし・・・
さて、あと二日目でイベント最終章が解放され、その際に島の秘密やドド大魔王の正体が明らかになると思いますが、せっかくなのでその前にこの金りんご群島の関連の考察を書いていきます。
盛大に外していたら笑ってください。
金りんご群島って何なの?
カーンルイア人の実験施設。
恐らくここでワームホール(仮)を研究しており、その実験が暴走してしまったために外界から隔絶された異空間(秘境)になってしまった。
各地にある大掛かりな装置はカーンルイアの技術によるもので、ジンたちはこれをドド大魔王(正体は後述)のものと思っていたが、これは勘違い。
・ワームホール(仮)ってなに?
モンドの誓いの岬からマスク礁に飛ぶための謎のワープ空間。
抜けた先にある深境螺旋はカーンルイアが作り上げた塔であることが分かっています。
深境螺旋初挑戦時にのみ表示される説明文
金りんご諸島のハラハラ島にある「逆さ吊りの遺跡」の中央付近にある装置を起動すると、ワームホールが出現します。
アルベド(の残したホラガイ)からは「ここの土地はモンドの山が強い力によって切り離された」という説明があります。
逆さになっているのは移動の際に転倒してしまったから。
さて、このワームホールを抜けるとモンドの鷹飛びの浜の北側に出現するので、モンドの中でもこのあたりの土地であるというのは間違いないでしょう。
(ドラゴンスパインを除いて)平坦な地形が続くモンドの中で鷹飛びの浜だけがちょっと異質な気がしていましたが、ここが実験の影響によりえぐれてしまっていたのなら納得できます。
ちなみに、ハラハラ島の山岳部分を鷹飛びの浜に当てはめると割とピッタリな気がするのですが、どうでしょうか。
分かりやすくするためコントラストをいじっています。
また、言及されているのはモンドだけですが、(今のところ)璃月にしかない却砂の木があるのと、稲妻の特産品も入手できるので、この二地方からも土地が移動させられている可能性が高いです。
また、最初に言及したマスク礁は元々は「とんがり帽子山」という非常に険しく高い雪山でしたが、何らかの理由により山が消滅して岩礁をわずかに残すのみとなっています。
パイモン「とんがり帽子山にあるってことか?でも…どこだ?聞いたことないぞ。」
モナ「私も初めて聞きました。本にあった地図と今のモンドの地形を比較すると、とんがり帽子山はもう存在しないことが分かります。」
パイモン「雪山が消えるなんてことあり得るのか!?」
―――伝説任務:帰らぬ熄星
現在のマスク礁がカーンルイアの遺跡であることを考えると、こちらもワームホールの影響により山自体が飛ばされてしまったのかもしれませんね。
金りんご群島はどういう空間なのか
アルベドのセリフから、秘境に近い場所であることが示唆されています。
蘇生の門が島内にあるので、秘境扱いになっているのは間違いないと思われます。
外界から隔絶されているというのは、空を見上げても天空の島が見えないことからテイワットからとは隔絶されている可能性があります。
ドド大魔王って誰なの?
多くの方が予想しているのと同じで申し訳ないのですが、クレーの母・大冒険家アリスでほぼ間違いないでしょう。
そもそもドドコとはアリスがクレーのために作った人形のことです。
また、他の仲間を呼び寄せた手紙の内容のうちレザーとアルベドには特筆する内容が書かれています。
レザー「赤い、熱い女の子が島に行った。友達の助けが必要」
アルベド「妹のクレーは預かった。会いたければ金リンゴ群島に来い。」
レザーはそもそも西風騎士団ではありません。
しかし二人が実は友達なのは彼の伝説任務で語られています。
また当然クレーはアルベドの妹ではありません。
しかしある人物に、「実の妹だと思ってくれ」と言われたことによりアルベドが面倒を見ているという経緯があります。
そのある人物とはアリスのことです。
つまり、この手紙の主はクレーを中心とした人間関係に非常に詳しい人物だということですね。
悪ふざけにしか見えないような手紙の内容も、作中で語られるアリスの人物像にぴったりきます。
脱出した人たちはどうなったのか
金りんご群島のホラガイを追っていくと、人々は最後には群島を抜け出して去っていったことが分かります。
この人たちは、恐らくほぼ全滅しているでしょう。
何故なら、この群島のことをモンドの住民は誰も知らないからです。
図書館の本を全て読破したというリサさんでさえ、「船乗りがそういう幻の島を見たことがある」という外部からの目撃情報しか知りません。
よって、無事に脱出できた可能性はほとんどないでしょう。
トントンの父
さて、無事に脱出できた可能性は低いと書きましたが、一人だけ脱出できている可能性のある人物がいます。
軽策荘にいるトントンの父です。
トントン父は冒険家で船に乗って各地を冒険しており、その内容は「誰かの日誌」という形でテイワット各地で残されています。
さて、このトントン父ですが、ホラガイによると何処かから金りんご諸島に彷徨いこんでしまいました。
この後彼はヒルチャールに囚われて檻に閉じ込められましたが、何者かに助けてもらったことが分かっています。
トントンへの手紙にこのことに触れたことがないことから、これはごく最近の出来事でしょう。
つまり、彼を助けたのはアリスですね。
当然アリスは脱出方法をしているはずなのでトントン父は無事に脱出できていると思われます。