アイスボーンから追加された、新アクション【クラッチクロー】を使ったぶっ飛ばしについて解説していきます。
持っているスリンガー全てを消費して、モンスターをぶっ飛ばすことが可能です。
壁にモンスターをぶつけるので、壁ドンなどと呼ばれることもあるテクニックです。
モンスターを壁に当てると長い時間ダウンが取れるため、その間に大きなダメージを稼ぐことができます。
ソロでもマルチでもかなり有効なテクニックなので、まだ慣れていない方はぜひ習得してみましょう!
しっかり壁に当ててダウンが取れれば、野良マルチでも喜ばれます♪
それでは、ぶっ飛ばしからのダウンの取り方について詳しく解説しています。
目次
- 1. フィールドでスリンガーを入手しよう
- 2. クラッチクローのやり方
- 2.1. 納刀時のクラッチクロー
- 2.2. 抜刀時のクラッチクロー
- 3. ぶっ飛ばしを狙うタイミング
- 4. しがみつきは頭を狙おう
- 5. 頭にしがみついた後は?
- 6. 壁以外でもぶっ飛ばしからのダウンは取れる
- 6.1. モンスターをぶっ飛ばしで突き落とす
- 6.2. モンスターに向かってぶっ飛ばしをする
- 7. クラッチクローが失敗してしまう場合
- 8. ぶっ飛ばしを2回連続で行う方法
- 8.1. おすすめのスキル
- 9. ぶっ飛ばしはモンハンワールドから使える?
- 10. まとめ
フィールドでスリンガーを入手しよう
まずはフィールドに落ちている石ころや、ツブテの実など何でもいいので拾いましょう。
落ちている場所を覚えるまでは、左下のミニMAPに石ころなどのアイコンが表示されているので、それを見ながら拾いに行くとすぐに見つけることができます。
スリンガーが装填されると、何のスリンガーが装填されているか右下に表示されるので確認しましょう。
※補足
ぶっ飛ばしで使えるスリンガーは、フィールドから採取するものだけでなく、モンスターから落とすことのできる赤色のスリンガー(尖鋭石など)でも同じように使用することができます。
クラッチクローのやり方
納刀時のクラッチクロー
L2ボタンを押すと、画像のような照準が表示されます。
この状態で〇ボタンを押すと、クラッチクローが発射されモンスターにしがみつくことができます。
離れすぎているとクラッチクローが届かないので、距離に注意しましょう。
抜刀時のクラッチクロー
武器を出している状態でもクラッチクローを出すことが可能です。
ただ、武器種によってはクラッチクローの照準の出し方が異なるので注意しましょう。
L2ボタンを押しただけで照準が出る武器もあれば、L2ボタンを押した後にR3を押し込むと照準が出る武器もあるので、もしL2ボタンを押してもクラッチクローの照準が出ない時はR3を押し込んでみましょう。
照準が出た後は、納刀時と同じように〇ボタンを押すことでモンスターにしがみつくことができます。
ぶっ飛ばしを狙うタイミング
ぶっ飛ばしを行うときは、かならずモンスターの怒り状態が解除しているときを狙いましょう。
モンスターが怒り状態の時は、スリンガーを発射してもモンスターをぶっ飛ばすことができません。
モンスターが怒り状態か非怒り状態かはミニMAPのモンスターの目を確認するとよくわかります。
モンスターが怒り状態の時
モンスターが怒り状態の時は、ミニMAPに表示されるモンスターの目は赤色で表示されます。
この状態の時はぶっ飛ばしは効きません。
モンスターの怒りが解除されている時
モンスターの怒りが解除されているときは、ミニMAPに表示されるモンスターの目は黄色で表示されます。
ぶっ飛ばしはこの状態でのみ可能です。
モンスターを見つけた直後や、睡眠から回復した直後は必ずぶっ飛ばしができる状態になります。積極的に狙っていきましょう。
しがみつきは頭を狙おう
ぶっ飛ばしを狙う場合は、頭に照準を向けて〇ボタンを押してしがみつきましょう。
※頭以外にしがみつくと、モンスターをぶっ飛ばすことができません。
もし頭以外の場所にしがみついてしまった場合は、×ボタンを押して降りて再度頭にしがみつくか、Lスティックで移動できるので頭に移動しましょう。
頭にしがみついた後は?
頭にしがみついた後は、あとは壁に向かってモンスターをぶっ飛ばすとダウンを取ることができます。
頭にしがみついた時に、モンスターの方向が壁のほうに向いていないとぶっ飛ばしてもダウンを取ることができません。
もしモンスターの方向が壁の方を向いていない場合は、〇ボタンを押すと向きを変えることができるので、モンスターが壁の方を向くまで〇ボタンを押しましょう。
ただ、何度も向きを変えすぎるとモンスターが怒り状態になってしまい、ぶっ飛ばしができなくなるので注意してください。
モンスターが壁の方を向いたら、R2ボタンを押すとスリンガーを発射してモンスターをぶっ飛ばすことができます。
うまくモンスターを壁に当てることができれば、長い時間ダウンが取れるのでその間に攻撃を行えば大ダメージを与えることができます。
壁に当てたダメージと、ダウン時の攻撃で一気にダメージが稼げますね。
マルチで上手く壁に当てるとカッコいいです!
チャットを見ると誰がぶっ飛ばしをしたかわかるので、成功すると達成感があります。頑張って練習しましょう♪
壁以外でもぶっ飛ばしからのダウンは取れる
実はぶっ飛ばしからダウンは、モンスターを壁に当てることだけではありません。
モンスターをぶっ飛ばしで突き落とす
高さがある段差から、ぶっ飛ばしてモンスターを落下させるとダウンをとることができます。
近くに壁が無い場合などに活用してみましょう。
モンスターに向かってぶっ飛ばしをする
同じエリアにモンスターが複数体いるときに有効なテクニックです。
ぶっ飛ばしを行うときに、他のモンスターに向けてぶっ飛ばしを行うと、2体同時にダウンを取ることができます。
基本的に新しく同じエリアに入ってきたモンスターは、非怒り状態なのでそちらのモンスターにクラッチクローでしがみついてぶっ飛ばしを行いましょう。
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クラッチクローが失敗してしまう場合
基本的に、非怒り状態の時はすぐにでもぶっ飛ばしを狙っていきたいところですが、タイミングが合わないとなかなか難しいですよね。
クラッチクローで頭にしがみついたに、咆哮で落とされたり攻撃されて落とされたり・・・よくあります。
そんな人は、不動の装衣か転身の装衣を装備しましょう。
おすすめ記事 >>すべての特殊装具の入手方法まとめ
私は基本的にどの装備でも不動の装衣を装備しています。
大体開幕でモンスターは咆哮をしてくるので、ほぼ確実にクラッチクローは失敗してしまうんですよね。
そんな時に不動の装衣を着ていれば、いきなり攻撃を受けようが咆哮されようが問答無用で頭を振ることができるので、ぶっ飛ばしの成功率が大幅に上昇します。
ぶっ飛ばしを2回連続で行う方法
モンスターにもよりますが、頭にしがみついたあとに〇ボタンで向きを変えすぎなければ、一回ぶっ飛ばしでダウンさせた後でも怒り状態にならず2回目のぶっ飛ばしを続けて行うことが可能です。
おすすめのスキル
そんなときにおすすめなのが、スリンガー装填数UPのスキルです。
私はほぼすべての装備で付けているスキルです。
レベル1でも発動させておけば、フィールドで拾える石ころなどのスリンガーは一回ぶっ飛ばしをしても少し残り、2回目もその残りのスリンガーでぶっ飛ばしができます。
もし、スキル構成に悩んでいるのであればスリンガー装填数UPをレベル1だけでも組み込んでみて下さい。
入れてみればわかりますが、かなり快適ですよ。
ぶっ飛ばしはモンハンワールドから使える?
アイスボーンを購入していれば、モンスターハンターワールドで最初からクラッチクローが使用できるので、ぶっ飛ばしも同様に使えます。
ただ、モンスターハンターワールドしか所持していない方は、アイスボーンからの新要素となるのでクラッチクローを使用することができません。
まとめ
アイスボーンを購入していれば、序盤からクラッチクローが使用できます。
クラッチクローを上手に使いこなすことで、狩りがグンと楽になります。
苦手なモンスターなどには、クラッチクローを積極的に使っていきましょう。
今回は、クラッチクローのぶっ飛ばしからのダウンの取り方についての解説でしたが、クラッチ攻撃による傷付けもモンスターの肉質を軟化させることのできる有効なテクニックです。
傷付けとぶっ飛ばしをマスターすれば、ソロだけでなくマルチでも今まで以上に活躍できること間違いなしです。
クラッチクローは慣れるまで少し練習が必要ですが、苦手な方は不動の装衣や転身の装衣を装備してやってみましょう!
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