7月17日に発売されたPS4のビッグタイトル【ゴーストオブツシマ】。
早速DLしてプレイしてみました。
先に結論から言いますと、時間を忘れて没頭できるめちゃくちゃ面白いゲームです。
かなり好評で、品薄状態にもなっているようですね。
正直、色々なオープンワールドゲームをやってきたので、購入するか悩んでいたんですけど、購入して正解でした!
もし、私と同じように悩んでいる人がいるのであれば、絶対にプレイしてみたほうがいいです。
私だけかもしれないですが、他の人がYouTubeでプレイしている動画を見たりしても、オープンワールドのゲームってあまり面白そうに見えないんですよね。
やっぱり、自分でプレイして実際にストーリーや色々な場所を巡っていくことこそが、オープンワールドの醍醐味だと思っています。
なので、プレイ動画などを見て少しでも気になったのであれば、自分でプレイしてみると更に楽しいと思いますよ!
PS4のオープンワールドで有名なゲームと言えば、スカイリム、ウィッチャー、Fall out、DaysGone、Horizone Zero などがありますが、これらと違う点は日本が舞台ということですよね。
何と言ってもグラフィックが綺麗!
日本と言うこともあってか、立ち止まって景色を眺めてしまったオープンワールドのゲームは、ゴーストオブツシマが初めてです。
記事の後半で詳しく説明と実際の画像を紹介しますが、フォトモードなども搭載されていて、綺麗な景色を撮影することもできます。
それでは前置きはこれくらいにして、ゲームの内容や実際にプレイして面白かったところを紹介していきます。
目次
- 1. ゴースト・オブ・ツシマってどんなゲーム?
- 1.1. ゲームの概要
- 1.2. 戦闘シーンはどんな感じ?
- 2. グラフィックやフォトモードについて
- 2.1. フォトモードについて
- 3. 移動やロード時間は?
- 4. まとめ
ゴースト・オブ・ツシマってどんなゲーム?
ゲームの概要
鎌倉時代の長崎県、対馬を舞台としたオープンワールドゲーム。
元軍(モンゴル帝国軍)からの侵攻に主人公の境井仁が、対馬を守るために戦うというストーリーです。
戦闘では、受け流し(パリィ)やカウンターを侍スタイル、クナイや爆発物などのアイテムを使った、まるで忍者のような冥人(くろうど)スタイルと、状況に応じて自分で戦闘スタイルを選ぶことができます。
武士として民を守るために各地を巡り、境井仁が成長していく過程を見ていくことができます。
必ずしもすべてのクエストが綺麗ごとだけで終わるのではなく、時には苦難を乗り越えて戦わなければなりません。
武士としての誇り、誉れを捨てても戦わなければならない時があり、そういった場面もリアリティがあって素晴らしい作品だと思います。
実際に対馬を何度も訪れて作った作品だけあって、本当に景色が綺麗です。
山の上から見下ろしたときの村や木々の様子、断崖絶壁の崖から見る海など時間を忘れて見入ってしまいます。
各地には隠れた温泉が複数存在していて、主人公が温泉に入ることで最大HPが上昇します。
この温泉がめちゃくちゃリアルで、主人公が温泉に入るたびにリアルでも温泉に行きたくなってしまいます。笑
同じ景色が続きプレイヤーを飽きさせないために、それぞれの場所で違った場面があるように配慮された作りになっているらしいので、そういった作りこみも素晴らしいですね。
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戦闘シーンはどんな感じ?
敵との戦闘では、様々な型を用いながら正々堂々と戦う方法と、隠密で敵の頭上や背後から一撃で倒す方法の2種類があり、敵の配置などを見極めて自分で戦闘スタイルを選択することができます。
時代劇のような迫力のある戦い方ができるため、本当に戦闘が楽しいです。
技がどれもスタイリッシュなため、かっこよく決まったときの気持ちよさや興奮が素晴らしい。
戦闘が面白すぎて、敵を見かけたらガンガン戦ってしまいます。笑
また、弓やくない、爆発物や煙幕なども使うことができるので、状況に応じてアイテムを使いながら戦うのも楽しいです。
消費アイテムなので使える数に限りがあるものの、威力が高く戦況を大きく変えることができるので、うまく使うとかなり戦闘が楽になります。
それでは、それぞれの戦い方について詳しく解説していきます。
侍スタイル
様々な型を使いながら敵を切っていくいかにも武士らしい戦闘スタイルです。
物語を進めていきスキルを手に入れていくと、石の型、水の型、風の型月の型の4つの型を覚えたり、目にもとまらぬ速さで敵に切り込む技など、どんどんと戦い方の幅が広がります。
敵には、剣兵、槍兵、盾兵、弓兵など様々出てきますが、戦闘中に型を変えていくことで有利に立ち回ることができます。
型を変えることで、敵をよろめきやすくすることができるので敵に合わせて型を変えながら戦っていきましょう。
また敵との戦闘が始まる前に【一騎打ち】をするか選択することができます。
△ボタンを敵の攻撃に合わせてタイミングよく離すことで、一撃で倒すことができます。
【一騎打ち】では、初めは一人の兵士しか倒せませんが、スキルを上げていくことで複数人の敵を一撃で倒すことも可能です。
回避や受け流しをうまく使いながら、敵の攻撃を避けつつカウンターを狙っていく戦い方もできます。
決まると大きく敵をよろけさせることができるため、チャンスがあるときに積極的に狙っていきましょう。
決まるとめちゃくちゃカッコいいです。
冥人スタイル
忍者のような隠密ができるスタイルです。
敵に見つからないように立ち回り、敵の背後や頭上から攻撃をして一撃で敵を倒すことができます。
また、冥人の暗具という強力なアイテムを使うことにより、有利に戦うことが可能です。
一人ずつ確実に敵を倒していくことで敵が少なくなり、もし見つかってしまった場合でも有利に立ち回ることができます。
どのゲームでもそうですが、隠密って敵から見つからないかかなり緊張しますよね。あのドキドキ感がたまらない!
タッチパッドを押すことで、壁越しにでも敵の位置がわかるので初心者の方でも隠密行動がやりやすいです。
タッチパッドを押すと敵の位置が赤く表示されるので、どこに敵がどの方向をむいているのかがわかります。
以上の2つが戦闘スタイルになります。
戦闘スタイルは、必ずしもどっちか選ばなければならないというわけではなく、自由に変えて戦うことができます。
最初から突撃して侍スタイルで行っても良いですが、敵の拠点など敵が多い所では敵に見つかるまでは冥人スタイルで敵を減らしていき、敵が減ってきたら侍スタイルで斬りかかるというのがメインの立ち回りになると思います。
腕に自信がある人は、侍スタイルで特攻していくのも面白いかもしれませんね。
戦闘は一見難しそうに思いますが、操作はそれほど難しくはなくアクションゲーム初心者の方でも慣れてくると爽快感のあるプレイができると思います。
難易度も、やさしい・普通・むずかしいの3つから選べるので、どんなプレイヤーでも充実した戦闘ができます。
グラフィックやフォトモードについて
グラフィックに関しては、素晴らしいの一言です。
一番感動したのが、極限まで排除したHUDですね!
今までやってきたゲームの中で、ここまで魅せる作りにしているゲームをプレイしたのは初めてです。
作り手側の、背景などにしっかりとこだわった、見て欲しいという思いが伝わってきます。
ススキが風でなびく様子や、朝と夜での景色の違い、天候の変化など、馬に跨って駆け巡ると本当に現地に行ったようなそんな気分にさせてもらえます。
目的地までの道しるべとして、【風の向きで判断する】というのも斬新なアイディアだと思います。
タッチパネルを上にスライドするだけで、目的地の方向に向かって風が吹くので向きを判断することができます。
最初はわかりにくいのでは?と思ったんですけど、慣れると非常に快適です。
ミニマップとかが表示されていないだけでも、より作品に入り込みやすくなっています。
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フォトモードについて
フォトモードを起動することでいつでもどこでも綺麗なツシマの風景を撮影することができます。
十字キーの右ボタンを押すだけでフォトモードが起動します。
フォトモードでできること
・ライブ写真 ・ズーム ・傾き
・被写界深度 ・ピント調整 ・色補正
・色補正の強さ ・露出補正 ・エフェクト
・エフェクトの密度 ・風の強さ ・風向き
・雲の位置 ・時間 ・天気
・背景のアニメーション ・仁の表情 ・兜/面頬
・黒帯 ・スタンプ ・音楽
ここまで自由に変更できるのってすごいですよね。
特に時間や天候が変更できるのは、自分が撮りたい時にベストなシーンが撮れるので良いと思います。
実際にフォトモードで撮影したもの
移動やロード時間は?
ゲームをプレイして初めてマップを見たときは、一見狭そうと感じましたが実際に歩いてみると結構広い!
移動手段は徒歩か馬ですが、一度行ったことがある場所ならファストトラベルで一瞬で移動することができます。
最近のゲームでよくある、ファストトラベルで何かしらアイテムを支払う、ということが全くないので、何も気にせずにファストトラベルすることができます。
個人的にはこっちのほうが好きです。賛否両論あるかと思いますが、私はそこまでリアルを追求していないというか、自由に探索させてほしい!
このシステムで本当に良かったです。
マップから行きたい場所を選び、△ボタンを押すだけでその場所に飛ぶことができます。
ロード時間に関してですが、めちゃくちゃロードは早いです。
ロード中に解説みたいなものが出ますが、ロードが速いのであまり見ることはできません。笑
でもロードが速いというのは、ストレスが無くていいのではないでしょうか。
オープンワールドでここまでロードが短いのって、結構すごいと思います。
まとめ
久しぶりにドはまりしそうなゲームに出会ったと思います。
オープンワールドのゲームをあまりやったことが友人も、面白いと言ってはまっているので気になった方は是非プレイしてみて下さいね。
なにより戦闘が爽快感があってめっちゃ楽しい!
どんどん使える技も増えるのでスタイリッシュに戦うことができて最高です。
ゲームの風景に関しても、紅葉やイチョウ、ヒガンバナやススキなど色彩豊かな植物や、夜にはいっぱいのホタルを見ることができます。
普段の都会生活では見ることができない、まるで田舎に帰ったような古き良き日本を感じさせてくれます。
まだまだ書きたいことはありますが、ゲームをプレイしながら少しずつ攻略についてもまとめていきたいと思います。